吉野 奈美佳

NAMIKA YOSHINO

★札幌観光大使(2021年~)

★JAグループ北海道スペシャルサポーター(2022年~)

出身:北海道札幌市

生年月日:1996年4月28日

身長:166cm

スリーサイズ:B79 W59 H86

靴:23.5cm

服:7号、Sサイズ

目:ダークブラウン

最終学歴:藤女子大学文化総合学科

資格:茶道裏千家講師資格/St flair DNA栄養学®ジュニアアドバイザー/美肌食マイスター/アンチエイジングアドバイザー

所属事務所:アクセシビューティーマネジメント

マイノリティが輝ける社会を目指して

 3歳から12年間習っていたクラシックバレエや大学時代のアイドル活動により、みんなで一丸となって舞台を創り上げる喜びを知りました。 第一次硝子体過形成遺残という疾患が原因で、小学校2年生のときに、突然網膜剝離を起こして左目を失明。 片目を失明していることから、いじめや日常生活での不便さを経験しています。幼少期からみんなと違う自分に自信が持てず、引きこもりがちな暗い日々が続きました。小学校3年生のとき、あることがきっかけで、モデルを志すようになります。

 現在の日本の法律では、片目失明者は片目が失明していても、もう片方の目の矯正視力が、0.6を超えていたら障害者認定が受けられません。しかし、大型一種・二種免許全般・中型一種などは取得できませんし、遠近感や視界の関係から普通免許でも取得し辛い状況です。さらに、一般就職においても、警察官・自衛官・航空関係・など多くの職種で制限があったり、敬遠されています。私も実際に就職活動において、目が見えないからという理由で何社も落とされたことがあります。

 私たち片目失明者は、常に不便さを感じ、制限や差別を受けることも多いなか、社会的保障を受けることが出来ません。この現実を多くの方に知っていただきたい、そして自分と同じように障害や病気で苦しんでいる方や、自分に自信のない方の背中を押したいという使命から活動しています。

障がい者専門芸能事務所 アクセシビューティーマネジメント

コンテスト受賞歴

・Miss Runway Model Universe 2022 日本代表/世界大会準グランプリ

・Mr&Ms.DIAMOND AWARDS 2020 Ms総合グランプリ

・Miss World Japan 2019 北海道代表/日本大会 健康&福祉賞

・Miss Universe Japan 2017 北海道 準グランプリ

・ミスブライダルモデルグランプリ 2016 北海道地区大会 北海道大会グランプリ/日本大会特別賞

・PRINCESS LALA BODY MAKE CONTEST 2023 北海道代表/ 20代部門準プリンセス